JOURNAL
【ペンドラ】電動ドライバーマニアの家電修理屋が選んだ最強の1台!
僕は家電の修理とメンテナンスを本業でやってまして、毎日電動ドライバーを使用しています。
僕は家電の修理とメンテナンスを本業でやってまして、毎日電動ドライバーを使用しています。
この電動ドライバーの良し悪しは毎日の生産性に大きく関わってくるのでかなりこだわりがある所なんです。
今回はプロとして選ぶ最強の1台というテーマでこの記事を書いてます。
小型電動ドライバー、インパクトドライバー、ペン型ドリルドライバー、過去何台も購入してきた中で
単純なカタログのスペック比較ではなく、毎日使っている電ドラマニアが導き出した最適解をお伝えします。
プロとして選ぶ最強の1台は【マキタの DF012DSHX】
マキタ(Makita) 7.2V ペンドライバドリル DF012DSHX
リンク
数あるインパクトドライバー、ドリルドライバーの中で、、この**ペンドラ(ペン型ドライバー)**を最強の相棒として選ぶ理由を解説したいと思います。
なぜ【マキタのペンドラ DF012DSHX】が最強なのか。3つの理由
①インパクトドライバーではなくドリルドライバー
1番大事な要素が、インパクトドライバーなのか、ドリルドライバーなのかという事。
マキタのペンドラにも2種類が存在します。

インパクトドライバーとは
インパクト(打撃)を与えてバリバリ音を出して強い力でビットをまわすことが出来る。
メリット
太いボルトの締め付け、硬い木材に長めのビスを打ち込む等、パワーが必要な時に活躍する
パワー(トルク)があるので回転スピードも速い
デメリット
バリバリ音がデカい。
パワー重視なので、対象物を締めすぎにより破損させてしまう事がある
ドリルドライバーとは
電動でウィーン・・と一定のパワーで衝撃を与えずビットを回すことが出来る。
メリット
音が静か。
トルクの調整が出来るので締め具合の繊細なコントロールが可能。
デメリット
インパクトドライバーと比較するとパワーが弱く、スピードが遅い。
マキタのペンドラ2機種で比較すると、
ペンインパクト
ペンドライバドリル
最大トルク(パワー)
25N
8N
最大回転数(スピード)
2450/分
650/分
そのドライバーに何を求めるかなんですが、
18Vのインパクトドライバーも持ってるんですが、普段やっている家電の修理屋やメンテナンスを行う時にはほとんどの作業で1.2N程度のトルクしか使っていません。
このペンドラは最大トルク8N。
8Nあれば2×4の木材に穴も開けれるのでDIYでも活躍します
パワーに必要十分な余裕があってトルク調整でき、音が静かなドリルドライバーだという事。
ちなみにトルク調整ができるというのは絶対条件です。作業中に締めすぎて物を壊す事は絶対さけたいので。
ちなみに回転スピードも1分間に650回転するので快適に作業出来ます。
逆に回転数が早すぎてもネジをなめたりします
②携帯性や重量
毎日、常に使うもので重さや携帯性もかなり重要な要素です。
5千円以下で買えるコスパ最強電動ドライバーでも紹介した低価格モデルシリーズは
軽い機種ばかりで持ち運びは快適です。しかし作業スピードを求めるとやはり物足りない所があります。
ちなみに、おすすめしている7.2Vのペンドラから1ランク上がった10.8Vはこちら↓


重量が530g⇒880gに上がりました。
350mlのビール1缶分の重さが増えたイメージですね。
ちなみに7.2Vのペンドラの装着感はこんな感じ

細長い形状で重心がまっすぐ安定してるので、走ってもグラグラ暴れない
③他社ペンドラと比較してどうなのか
工具の有名メーカーとしてよく比較される大手3社が、マキタ、パナソニック、ハイコーキです。
他の2社の7.2Vのペンドラを見ていきます。
HIKOKI(ハイコーキ)
ハイコーキには7.2Vのペンドラはインパクトドライバーのみしかラインナップにありません。
もちろんトルク調整できないのでハイコーキは選択肢から外れます。
Panasonic(パナソニック)7.2V 充電スティックドリルドライバー EZ7421
リンク
マキタのライバルになるのはこの1本になります。
マキタの7.2Vドリルドライバーとの比較をすると
スクロールできます
マキタ 7.2V
パナソニック 7.2V
重量
530g
550g
最大トルク(高速)
1.5N
2N
最大トルク(低速)
8N
6N
トルク調整
21段階
21段階
作業灯
〇
〇+ワイドLED
回転速度(高速)
650/分
900/分
回転速度(低速)
200/分
300/分
ビットタイプ
AとB両方可
AとB両方可
ビットロック
ロック式
ロック式
希望小売価格(電池2個セット)
26,400円(税別)
40,000円(税抜)
希望小売価格は実際に買える金額とは違うんですが、
2023年4月時点では
マキタのペンドラは最安値で16,000円台~
パナソニックのペンドラの最安値は**25,000円台~という感じでした。どちらも【充電器+電池2個】**セット価格
1台目の購入であれば**【充電器+電池2個】**セットの方をおすすめします。
比較すると、マキタの方が20g軽くて、
最大8Nの力を秘めている安心感。
マキタという信頼できるメーカーで、このコスパの高さ。
スペックは実際、割といい勝負な感じもありますけど価格差がでかいのでPanasonicの方は微妙に感じてしまいます
物価高で今後も工具の価格も上がっていきそう・・
デメリット
デメリットはトリガーのボタンが左側に2つ付いている事

電ドラは銃の引き金のような押しボタンが多いですが、このペンドラは本体左側に【←】【→】の2つのボタンが付いています。
僕は言いたい
マキタさん・・左利きの人の事考えてますか?
この機種は右利きの人しか買ってはいけません。左手はめちゃくちゃ使いづらいです
ペン型インパクトと同じトリガーでもよかったのに・・
ついでにあると便利な道具
エンジニア ネジキャッチ ライムグリーン
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作業にはやはり必須なマグネットなんですが、まずマキタカラーっぽいデザインがカッコイイ
そして変形可能!

付加価値付きのマグネット。便利です
ベッセル ナメない両頭ビット +2 110㎜
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長めのビットはかなり重宝します。
基本プラスドライバーを使う時は**+2(プラスの2番)**を使います。
+2の10センチくらいの長めのビットは必需品。
ちなみにトーションビットも持ってるんですが
経験上、ドリルドライバーだとインパクトドライバーのように衝撃がないのでビットが折れたことは1度もないです。
トーションビットとは
真ん中あたりがくびれた形をしているビット。くびれ部分で衝撃を吸収してビットの破損を防いでくれる
そしてマグネットを付けた時の磁力はトーションビットの方が弱くなります。
マキタ ペンパクト・ドリル用ホルスター
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ペンドラを収納する為の道具です。
「ペンドラ ホルダー」で検索するとこの手の商品は数多くあります。
このマキタ純正ホルスターを選ぶ理由はビットが下から飛び出ないという事。
他の商品はどれも底に穴が開いているので、腰に装着したまましゃがむと床に傷が入ります。
ビットの先端までちゃんとカバー出来るホルダーを相当調べまくったんですが、見つかったのはこの純正ホルスターのみでした。
ちなみに1度モデルチェンジしてるので新旧2種類存在してます

新型になって生地の厚みが増し耐久性が上がってます。
ちなみにこの純正ホルスターの凄い所は**120㎜**までのビットを装着したまま収納できること。

ビット付けたまま収納できないホルダーだと意味ないですからね。
ただ、唯一不満をあげると、差し込んだペンドラを固定するためのベルトがついていて、これが邪魔なんです。
そもそも差し込むだけでしっかりホールドされてるので、付けたまま逆上がりでもしなきゃ落ちそうにないんですが
このベルトが収納時に毎回さりげなく邪魔なんですよね。
なので僕はカットして、切り口を半田ごてで焼いて(糸がほどけないように)ちょっと加工してます。

カットすると出し入れかなり快適です。
マキタ フラッシュライト ML704
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ペンドラ購入時にバッテリ2個セットで買う事をおすすめしますが、余っているバッテリーを懐中電灯として持ち歩くことが出来ます。
僕は常にこのフラッシュライトを予備バッテリーとして腰袋に常備してます。
バッテリーをそのまま腰袋に入れると端子にホコリが入るし、このライトが普通に活躍してます
まとめ
家電の修理で毎日電動ドライバーを使ってるプロが選ぶ最強の1台は
マキタの**7.2V ペンドライバドリルDF012DSHX**です。
このペンドラを選ぶ理由
①音が静かで繊細にトルク調整が可能。高速モードでは【600/分】の高スピードで回すことができる。
②重量が530gと軽く、携帯しやすい
③ライバルであるPanasonicの7.2VペンドラEZ7421と比較してマキタのDF012DSHXの方がコスパがいい
デメリット
トリガーに癖があるので左利きの方は買う事をオススメしません
そしてマキタ純正のホルスターは使いやすい。以上です
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