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ハイセンスの縦型洗濯機。つまりを自分で修理する方法

ハイセンスの縦型洗濯機が排水しない症状の修理事例。排水ホース・排水弁の確認から、パルセーターやトップカバーの外し方、洗濯槽の取り外し、最終的に詰まりの原因(お子さんの靴下)を発見するまでをDIY視点で解説。

ハイセンスの縦型洗濯機。つまりを自分で修理する方法

今回はハイセンスの洗濯機が排水しないという内容の修理依頼です。

原因で、1番多いのが排水口のつまり

排水口のつまりかどうかを確認する為に排水ホースの重さを調べます

排水口がつまってる場合は排水ホースの中に水が溜まってるのでホースが重たくなります

排水ホースの重さを確認

今回の場合は排水ホースが軽く、原因はもっと上流にあるようです

次に背中側のパネルを開けて中を確認します

背中側のパネルを開ける

背中の鉄板はビスで止まっているだけなので簡単に外せます

そして確認したいのは排水弁

排水弁の確認

洗濯機を脱水でスタートさせてみて、この排水弁がちゃんと作動してるか確認します。 画像ではわかりにくいですが排水弁の右側にある黒い機械がウィーン・・と弁を引っ張って水が流れる状態になります

これがもし動いてなければ排水弁の交換の必要があります

でもこれはだいたい動いてる事が多いはず

この場合もちゃんと動いてるけど水が落ちてきてない状態でした

こうなると次に可能性が高いのは洗濯槽側のつまりになります

洗濯機の蓋を開けると底に付いてるパルセーター(プロペラの様な物)を外します

基本的にはプラスドライバー1本で止まってるんですが、ドライバーのサイズが3番とゆう大きめのやつで止めてある事が多いです。

ちなみに一般的にありふれてるドライバーは2番です

パルセーターを外してもつまりの原因は見当たらないため、あとは槽を外すことになります。

槽を外す準備

パナソニックと日立の洗濯機は槽を固定するのに38㎜の大きいナットが使われているので外すのに専用の工具がいるんですが

今回はハイセンスなので10㎜のボルト4本で止まってます。赤矢印の所

で、この槽を外すためにはトップカバーと呼ばれる部分を外さないといけない

まずは隠しネジのカバーを外す

隠しネジのカバー

隠しネジのビス

細いマイナスドライバー等でシールを剥がすとビスが顔をだします

これを左右外して奥側3本外せばこの機種はトップカバーが開きます

トップカバーを開けた状態

自作のつっぱり棒を使ってるんですが、この状態にできればOK

奥はホースや配線が繋がってるので完全には外しません

今画像に見えてる白い樹脂の槽カバーもビスで止めてあるのでそれを外して、槽を止めてるボルトを外せば槽は抜けます

槽を抜いた状態

抜いた後の洗濯機を調べると・・・

詰まりの原因発見

排水の穴の中でお子さんの靴下がつまってました

無事解決^^

最近コロナ禍で、洗えるマスクを洗濯機で洗う方も多いんですがネットに入れずに洗うとこの辺でよく引っ掛かって水が流れない事例多いです

今回は縦型洗濯機でのつまり事例ですが、そのなかでも大がかりな内容を紹介しました。 パナソニックか日立だと専用工具がないと槽を抜くのは難しくなりますが、この場合はDIYでも作業可能です